お茶会🍵フィランドと日本の文化の融合
こんにちは!
今日はずっと書きたいと思いつつ先延ばしにしていたお話をしたいと思います😊
実は私、フィンランドでお茶会に参加していたんです!
以前からお世話になっている添乗員さんが企画されたお茶会で、ご縁があり私も参加させていただくことができました。
このイベントは、フィンランドと日本でそれぞれ裏千家流のお茶を学ばれている方々が一堂に集まり、お茶の文化を現地の方に紹介するというものです。
フィンランドを代表する家具ブランド、Artekでのお茶会🍵
フィンランドでおそらく最も有名な建築家、アルヴァ・アアルトが手がけたモダンなデザインと日本の美しい畳に囲まれた、まさに日本とフィンランドの文化が融合した空間でした。
美しく手入れされたお茶の道具、それを丁寧に扱う人の心、感謝の気持ちを忘れない謙虚さ。
海外に来て忘れかけていたザ・日本の文化を目の当たりにし、日本の良さを再確認しました。
私はただの留学生で、お茶の知識はこれっぽっちもなかったのですが、今回はお手伝いとして振袖を着てお茶を運ぶ係をさせていただきました。
お母さんが持ってきてくれた振袖を、お姉さんたちが着付け、ヘアセットまで完璧にしていただきました。
丁寧にたてられたお抹茶と、意味を考えて作られたかわいいお菓子を運ぶと、お客の方々はみんな笑顔になってゆっくりと口に運び、またニコリ😊
お湯を沸かす時の窯の温度や、使われている抹茶、などさまざまな質問が飛んできて、みなさん日本の文化に興味を持たれていることが嬉しかったです。
参加者の1人の方が、私がつけていたつまみ細工のかんざしを見て、とても似合ってるね!と褒めてくださいました。
母が作ってくれたことを伝えると、驚いた顔で素敵!と言ってくださいました。😍
細部まで見てくれていることが嬉しくて、私ももっと日本の文化について知って、発信していきたいと感じました。
今回、フィンランドで裏千家流のお茶を学ばれている方々とたくさんお話することができ、2月から初心者向けのコースが始まるという情報をもらいました。
というわけで、2019年はフィンランドでお茶を習おうかなと考えています😍
このような貴重な機会をくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊