北欧のトイレ事情🚻
みなさん、こんにちは。
今日は朝から雪が降り積もり、真っ白な銀世界になっています。
はぁ〜夏が恋しい!☀️
こんな日は、外で遊ぶより中でゆったりしていたいものです😊
フィンランドの建物は、断熱だけでなく、全ての人が過ごしやすいような工夫がなされています。
今回は、その一例であるトイレについて書いていきたいと思います。
私は始めて大学のトイレを見たとき、
すごく驚きました!
なぜなら、、、
トイレがジェンダーフリーだったからです。
フィンランドには、男性、女性にかかわらず、誰もが使用できるトイレがたくさん存在します。
今まで経験したことのない状況に、初めはすごく戸惑い、違和感を覚えました。
でも使っていくと全然気にならない、というかむしろ混まないし効率が良い!と思います。
思い返せば、自分の家では男も女も同じトイレを使ってるんだから、何も不思議なことはないのですが、
トイレは男女分かれているものというイメージがあったので最初は驚きました。
フィンランドをはじめ、北欧諸国はジェンダーギャップ指数とよばれる、男女間の平等を数値化したランキングで上位を占めています。
(2018年 フィンランド 4位)。
北欧諸国の公共施設では、このような男女共用トイレが多く、男女平等やLGBTQの権利を促進することに繋がっているのはではないでしょうか。
日本でも、誰もが使えるバリアフリートイレを設置している場所が増えてきてはいますが、その数はまだまだ少ないと感じます。
ジェンダーフリートイレが1つの選択肢として受け入れられるようになればいいなぁと考えさせられる、フィンランドのトイレ事情でした。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊