ハンガリー旅行記part1
みなさん、こんにちは!
いつも読んでくださっている方々、本当にありがとうございます。
今日は今回の旅の最後の目的地、ハンガリーでの出来事について🇭🇺
1週間の旅も終盤に差し掛かり、溜まった疲れを癒したいと思った私たちは、ハンガリーで有名なスパ、セーチェニ温泉に行ってきました😍
ロッカー付きの一日券は1人2000円ほど。
半年ぶりの温泉にテンションMAXで水着に着替え、まずは室内のスパに飛び込みました。
その第一声は...ぬるい!!笑
温泉というより、温水プールという感じでした。
ただ種類がたくさんあって、中には36度ほどのスパもあり、温泉に近く、ゆったり過ごすことができました😊
室内のスパを楽しんだ私たちは、
極寒のなか、外にある大きなスパへ🏃♂️
外気温が2度だったので、スパに飛び込むと露天風呂のようにあったかく、もくもくと湯気が立ち上っていました。
しかも!その景色が最高なんです🤫
黄色い宮殿のような建物に囲まれた青いスパに入って、空を見上げるのが至福でした。
携帯を持ち込んでいる人も多かったのですが、私は怖くて持って行けなかったので、
写真が少ないですが、特に夕暮れでオレンジになった空はとても美しかったです💗
中はこんな感じ🌟
温泉で気分も体もリフレッシュできた1日でした。
最後までご覧くださり、ありがとうございました😊
オーストリア旅行記part3
こんにちは!
芸術観光編、音楽の都ウィーンでオペラを鑑賞した件について詳しく書いていきたいと思います。💐
今回、私にとってこの旅行の最大の目的は、
ウィーン国立歌劇場で本場の芸術を鑑賞することでした。
そのため出国前から国立歌劇場のスケジュールを確認していたのですが、前売り券は1番安い席で2000円ほど😂
学生の私には少し高いな~と思っていたところ、当日にだけ売られている立ち見席なら約500円で観ることができると知り、当日券にかけることにしました。
開演の80分前。
立ち見席のチケット売り場には、すでに行列があり、そこに並ぶ私たち。
立ち見席はこの青く囲まれた場所で、
無事4€のチケットを買うことができました。
そこから席の争奪戦へ!!
皆さん自分のスカーフを手に、良い席を取ろうと必死でした。
争奪戦の末、ちょうど中央の席に場所を見つけ、立って開演を待ちました。
今回、私たちが観たオペラは、
アンドレアシャニエ。
フランス革命の時代に生きた詩人、
アンドレアシャニエの半生を描いた作品です。
人生初のオペラ鑑賞は、ブラボー!と叫びたくなるくらい、素敵な経験でした。
オーケストラの美しい音色とともに響く透き通った歌声💕
講演はイタリア語でしたが、ストーリーは立ち見席の前に設置された小さなスクリーンの日本語字幕で、完璧に追うことができました。
詩人、アンドレアシャニエは混乱の時代に貴族の女性と恋に落ち、裁判にかけられてしまいます。
女性はシャニエを救おうとしますが叶わず、ほかの死刑囚の身代わりをして、共に人生を終えるというお話です。
美しい音楽と共に、愛と死について考えさせられるストーリーでした。
三幕で構成されていたのですが、一幕が終わると席を立たれる方が多く、最後には立ち見席の最前列で観ることができ、大満足でした😊
さすが音楽の都ウィーンと言わんばかりの素晴らしいオペラ。
ジーンズで立ちながら鑑賞したオペラも良かったですが👖、
何十年後かに素敵な大人になって、ドレスを着て、またここに戻ってきたいなぁと思った1日でした👗。
みなさんも、オーストリアに行かれる際は、国立歌劇場のスケジュールも一緒に確認してみてください。
きっと素晴らしい体験になること間違いなしです🤩
最後までご覧くださり、ありがとうございました!
オーストリア旅行記part2
みなさん、こんにちは。
貴族文化編を書きたいと思います😊
ウィーンといえば、ハプスブルク家王朝の中心地として約650年間、栄光を極めた場所。
私は世界史専攻だったので、たくさんの王朝を覚えた記憶がありますが、中でもハプスブルク家はとても印象に残っています。
娘を嫁がせて領土を拡大したり、
血筋を維持するために近親婚をしたり、
高校生の頃の私は、この少し変わった王家に興味津々でした。
そのため、今回のウィーン旅行ではハプスブルク家ゆかりの地を訪れることも1つの目的でした。
前回ホーフブルク宮殿に行ったお話をしましたが、ハプスブルク家に興味のある方は、少しだけ足を伸ばして、シェーンブルン宮殿に行かれることをオススメします!
ここは、最盛期を築いた女帝、マリアテレジアが愛した夏の離宮です。
私たちは、インペリアルツアーのチケットを購入し、日本語もあるオーディオガイドに従って、およそ30室の部屋を順番に回りました。
皇帝の寝室や舞踏会に使われた豪華な大広間、モーツァルトが演奏したという鏡の間など、
教科書でしか見たことのなかった世界に今自分がいるという不思議さ...
宮殿内は写真を撮ることはできませんでしたが、しっかり目に焼き付けてきました 👁
ハプスブルク家が収集したという絵画や美術品はウィーンの美術史美術館で見ることができます。
美術史博物館は、マリアテレジア広場のそばにあり、たくさんの有名な絵画が飾られています。
ひとつひとつの彫刻や天井画が繊細で、美術館自体が芸術品のような内装。
、
個人的に、マリアテレジアの16人の子供の1人、マリーアントワネットの絵画や、
奇想の画家、ジュゼッペ・アルチンボルドの作品が印象に残っています。
なんと、古代エジプトの展示までありました!
他にも美しい食器など、
見尽くせないほどの美術品の数々...
感性が少しはアップした気がします⤴️
みなさんも、ウィーンを訪れた際にはぜひ、ハプスブルク家の歴史や貴族文化を肌で感じてみてください😊
次回はウィーン旅行記最終回になります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
オーストリア旅行記part1
みなさん、こんにちは!
冬休みヨーロッパ旅行。
次なる目的地は、オーストリア🇦🇹
今回は、歴史観光編です❤︎
私たちは、朝の4時にチェコを電車で出発し、約4時間後にオーストリアに到着。
ヨーロッパを移動する際はバスを利用することが多いのですが、
今回は、電車の中から景色を見ながら、快適に移動しました。
オーストリアに着くと、まずは2日間の交通機関乗り放題チケットを購入。
1人14.10€で、日本円で約1800円と、チェコよりはお高めでした。
その後、市内へ出て、旧市街を観光してきました。
まずはシュテファン大聖堂へ。
現代的な街並みの中に、悠然と建つ教会😍
世界で3番目に高い教会というだけあって、天井が高いように感じました。
複雑な彫刻や色あざやかなステンドグラスがうまく調和していて美しかったです。
モーツァルトの曲が演奏されたり、火葬された場所としても有名で、長い歴史を感じました。
次は、聖ペーター教会へ。
こちらはピンクや青といった可愛らしい色合いの教会で、豪華な大理石と天井画が特徴的でした。
その後訪れたのは、ホーフブルク宮殿。
ハプスブルク家の貴族たちが住んでいた場所です。
豪華で広大な宮殿に圧倒されました。
王宮の中や図書館は、入場料がかかるため、私たちは入りませんでしたが
その隣にある教会には⛪️
入ることができました。
アウグスティナー教会は、アントワネットが結婚式を挙げた教会とあって、一度訪れてみたかった場所🧡
意外とそこまで豪勢ではなく、白を基調としたシンプルな内装に、金の装飾と素敵なシャンデリアが輝いていました✨
私の好きな教会ランキング no.1になりました♫
ウィーンは可愛い教会が多くて、楽しかったです。
みなさんもウィーンを訪れた際は、ぜひ訪れてみてください!
最後に。
ザッハトルテ発祥の地、ウィーンでザッハトルテを食べるという贅沢をしてきました💗
老舗デメルというカフェで
甘すぎず、でも濃厚な味わいなザッハトルテを頂き、至福のひと時 ♫
値段は5€ほどで、予想していたより安く、高級な雰囲気と、美味しいケーキを味わうことができました。
次回は、オーストリア旅行第二弾、ウィーン貴族文化編を書きたいと思います。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!
チェコ旅行記 part3
こんにちは!
街歩き編を書いていこうと思います😊
今回の旅行で、チェコを本格的に観光できる期間は約1日。
しかし、1日でも大満足できるほどプラハの街はコンパクトで交通機関も充実しています。
街並みが綺麗でつい歩きたくなる道♫
プラハの観光名所といえば、まず最初に浮かぶのはやっぱりプラハ城!
プラハ城内には大聖堂や黄金の小道、王宮、庭園などがあります😊
こちらは聖ヴィート大聖堂。
ゴシック様式の細部までこだわった威厳ある外装に、飾り過ぎない繊細な内装。
ところどころ有料のエリアもありますが、ほとんどは無料で見ることができます。
なんといっても、プラハ城から見下ろす景色は、これを見るためだけにもう一度チェコに来たいと思わせるほど、美しかったです。
オレンジ色の屋根🍊にパステルカラーの建物🧡プラハの街並みを一望することができます。
太陽が上がって晴れていたので、絵に描いたような景色を見ることができました。
夏に行ったらもっと青い空に映えるだろうなぁと思います。
城を降り、旧市街のおみやげ屋さんを探索していると、小学生に日本語でアルファベットを書いて!とお願いされ、久しぶりに平仮名を書きました。
なんで私が日本人ってわかったんだろう!
可愛い😍子供達と少し話せて嬉しかったです。
その後、カレル橋をわたって向こう岸へ。
笑顔で楽器を演奏するおじさまたちが奏でるメロディーがこの街をさらに素敵に見せてくれました。
ただ、観光地には物乞いの方もたまに見かけ、跪いてお金を要求している姿を見るのが悲しかったです。
どこにでも、良い面と悪い面がありますね。
その後私たちは、国立博物館や、
ダンシングハウスを見に行きました。
ユダヤ人墓地にも行ったのですが、入場料が高く、雨も強さを増してきたので この辺で観光終了😂
プラハ歴史地区、と呼ばれるプラハ城付近の旧市街は私が見た中で最も美しい街でした。
皆さんもぜひ訪れてみてください😊
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
チェコ旅行記 part2
こんにちは!
私は食べている時が1番幸せというほど食べるのが大好きで、旅の目的も自然と”食” になってしまいます笑
今回の旅行のお目当はグヤージュ😍
甘みがある、美味しいビーフシチューのような料理で、蒸しパンと一緒に食べるのが定番だそう。
チェコに留学中の友達と一緒におススメのレストラン、kolkovna savarinに行ってきました。
すごく雰囲気の良い店内で、まずは水より安いブラックビールで乾杯🍻
ビールが好きではない私でも、チェコのブラックビールは少し甘くて飲みやすかったです。
そしてユッケのような、生の牛肉にも挑戦!
生のお肉を食べたのは初めてだったのですが、全然癖がなく、お刺身のようにパクパク食べれました。
ガーリックを塗ったパンに乗せて頂くと、すっっごく美味しかったです。
値段もお手頃で 、チェコの美味しい料理を満喫することができました♡
チェコはメインディッシュだけでなく、デザートも最高です🍰
可愛いケーキたちが並べられた、IFcafeのショーケース。
オススメのピスタチオケーキを一口。
甘くてなめらかな口どけに、幸せすぎて笑みがこぼれました😂
また、昔ながらの雰囲気を楽しみたい方は、老舗のルーブルカフェ🍰がぴったりです!
食事もデザートも雰囲気も、サービスもすべてパーフェクトなお店でした❤️
美味しいお店情報を教えてくれた友達に感謝です🙇♂️
食事の記事を書いているとお腹が減ってきたので今日はこの辺で...笑👋
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
チェコ旅行記 Part 1
みなさん、こんにちは!
私はいま、実はチェコに来ています🇨🇿
チェコは、留学前に一緒に住んでいたルームメイトが留学していて、ずっと行ってみたかった国❤️
学校が始まるギリギリまで、冬休み最後の旅行✈️でチェコに旅立ちました!
ヘルシンキの空港を出発し、チェコまでは2時間ほどのフライトで行くことができます。
空港に着くと、チケット売り場に直行し、3日間限定のトラム、バス、メトロ乗り放題チケットを購入。
旅行中は何度も交通機関を利用するので、約1500円で乗り放題なのはお買い得だと思います😍
空港からバスに乗り市内まで40分ほどで出ることができました。
そしてプラハの中心地でレストラン探し。
私はその日朝ごはん以降何も食べていなかったので、お腹がめちゃめちゃ空いていたのですが、
現金しか受け取ってくれないレストランが多く、近くのお店で断念しました😂
フィンランドのカード社会からすると、チェコはまだ現金主義なのかなぁと思いました。
お腹が満たされて大満足の私は景色を見ようと周りを見渡すと、
すごく綺麗な風景が広がっているではありませんか!!
写真ではあまり伝わらないのですが、橋から見えるプラハ城がオレンジ色に照らされて、とても幻想的でした。
しかもここから見える川は、モルダウ川だそう。
中学生の時合唱コンクールで歌われるモルダウ川のピアノの演奏を思い出し、始めてきた土地なのに、なぜか懐かしい気持ちになりました。
その後、少し郊外へ移動し、友達が住む寮へ泊めてもらいました。
ヨーロッパに留学する苦労や将来の話など、久しぶりにたくさん話せて楽しい1日でした😊
読んで下さり、ありがとうございました!