フィンランドの田舎に泊まろう!
みなさんこんにちは。
私は今、5人のルームメイトたちとともに北極圏、キルピスヤルビに来ています😊
キルピスヤルビは、ヘルシンキから1100kmほど北にある小さな村です。
ルームメイトの1人が生物学を専攻していて、大学の生物学研究所がある、キアピスヤルビにみんなでオーロラを見に行くことになりました。
1日に一本しかないバスに乗り、ロバニエミからさらに北へ8時間。
まっしろな雪景色のなか、ポツンと現れた研究所!ここが私たちの宿泊先です😊
外は極寒ですが、温かみを感じる内装と、素晴らしい断熱材のおかげで、とっても心地いい宿泊先でした🧡
最初の夜は、オーストラリア人のルームメイトがピザを作って、振舞ってくれました😊
やっぱりみんなで食べると美味しく感じますね
次の日は昼からハイキングへ。
歩いている途中、雪が降ったら地元の山でソリに乗って遊んでいたことを思い出し、それをきっかけに色々な昔の記憶が蘇ってきて、懐かしさを感じました。
少し上から見下ろすと、
山と凍った湖と空が織りなす綺麗な景色!
やっぱり私は田舎が好きだなぁと感じた瞬間でした。
ただ、周りには自然以外本当になにもなく、近くのスーパーまでは徒歩で1時間かかります。
食料を買い出しに行くのにも一苦労。
行きはみんなで楽しく歩いたのですが、帰りはお疲れモード。
そこで、近くにいたバスの運転手のおじさんに送ってもらえないかと頼むと、快く了承してくれ、宿泊先まで送ってくれました。
不便な地だからこそ人の優しさが身にしみる😭
その後、皆それぞれご飯を食べて、オーロラを見に近くの湖に出かけました!
低気圧のせいで、分厚い雲が空を覆っていましたが、一瞬雲が消え、オーロラがカーテンのように出現する瞬間を見ることができました。
写真だと緑に映るのですが、実際に私が見たオーロラは、白かったです😂笑
念願のオーロラを見れて幸せな余韻に浸りながら空を見上げていると、
流れ星がひとつ見えました!!
人生で初めて流れ星とオーロラを見るという初めてづくしの1日😊💫
自分は世界一ラッキーなんじゃないか、と本気で思いました!笑
こんな経験をさせてくれている家族と、連れてきてくれたルームメイトに感謝です😍
次のブログでも、この旅の続きを書きたいとおもいます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊